弁護士業務と並行して、非常勤裁判官(民事調停官)として勤務し、また裁判所から破産管財人や個人再生員に選任されるなど、公職業務を含めて経験・実績を積んでまいりました。
 相続問題、不動産問題をはじめ、下記のような各種問題、トラブルなどお困り事がありましたら、お一人で悩まずに、お気軽にご相談ください。

 

<相続問題>
 相続に関する紛争は、その殆どが親族間の紛争であることから、心理的に負担も大きく、また紛争が長期化することも稀ではありません。
 また、紛争化していない場合でも、相続人の調査や、資産と負債の調査などが必要にななど、やるべきことが多くあります。
 相続に関するお悩みがありましたら、お一人で悩まずに、まずはお軽にご相談ください 。  >> 詳しく


<不動産問題>
 借地借家に関する紛争、日照や騒音その他不動産に関する多くの民事調停事件に携わってきました。 不動産に関する問題でお困りでしたら、お気軽にご相談ださい。
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<漏水問題>
 集合住宅などにおいては水漏れや漏水被害、事故などが起こり、被害を受けたり、または他人に対して損害を与えてしまうことがあります。そのようなとき、慌てずにしっかりと対応する事が後々のトラブルや被害、損害拡大を防ぐために欠かせません。 ご相談やお困り事などありましたら、お気軽にご相談ください。
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<債務整理>
 当事務所では、以下のような債務整理事事件を扱っております。債務整理事件においては、債務と資産の把握や収支状況の精査などを速やかに行い、手続に着手していく必要があります。これまで、多くの破産事件(個人・法人)におい破産管財人に選任され、また小規模個人再生事件における再生委員にも選任されてきましたので、債務整理に関するご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。

 債務整理事件は、着手が遅れると負債がますます増えたり、返済に無理を生じる危険性が高くなります。できるだけ、お早目にご相談をお勧めします。

 (1)破産申立
○ 消費者金融などからの借り入れで月々の返済が苦しく、破産を申し立てたい
○ 何とか頑張って経営してきたが、先行きが見えないので会社をたたみたい
 (2)任意整理
○ 多重債務に陥ってしまったが、もう少し月々の返済額が下がれば何とか返済していくことができそうなので、各債権者との間で月々の返済額を減額する交渉をしたい
 (3)小規模個人再生
○ 多重債務に陥っているが、住宅ローンの支払を続けて自宅を残しつつ、他の債務の支払いを減額したい
○ 月々の支払いが苦しいが、警備員として勤めているため、破産は選択できないので、他の債務整理を選択したい


<遺言書>
 遺言を作る目的は、「遺産の分け方を自分で決めたい」、「自分が亡くなった後、相続人の間で揉めないようにしたい」、「あの相続人には遺産を渡したくない」、などなど、遺言を作る人によって、それぞれ異なります。
 当事務所では、遺言作成にあたり、どのような内容の遺言をご希望か、良くお聴き取りをして遺言書を作るようにしております。遺言の作成をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

<成年後見人 >
 ご家族の中に、認知症等が原因で判断能力が無くなった方がいて、例えばその方が所有する不動産を売却する必要が生じたような場合には、成年後見人を付けるよう家庭裁判所に申し立て、成年後見人によって不動産を売却する必要があります。
 また、判断能力に問題はあるが、成年後見人を付けるほどではないものの、財産管理に不安があるよう な場合には、保佐人又は補助人を付けるよう家庭裁判所に申し立てることを検討する必要があります。
 当事務所においては、成年後見人、保佐人及び補助人の選任申立てについてのご相談、ご依頼もお受けしておりますので、お気軽にご相談ください。

<交通事故>
 裁判所の民事調停官(非常勤裁判官)として、多くの交通事故に関する民事調停事件に携わってきました。以下のような交通事故に関するご相談・ご依頼を広く扱っております。交通事故に関する問題でお困りでしたら、加害者側、被害者側どちらでも結構ですので、お気軽にご相談ください。
 なお、保険会社の弁護士特約を利用したご相談、ご依頼もお受けしておりす。
○ 過失割合で揉めている
○ 入院することになり働けなくなってしまったので、休業損害を請求したい
○ 事故にあった際、たまたま求職活動中だったが、休業損害や後遺症逸失利益を請求できるのか知りたい
○ 事故後、通院が必要となり、加害者側の保険会社から慰謝料を提示されたが十分な金額ではないと思う
○ 損害保険料率算出機構による後遺症等級の認定に納得ができない